建物の耐震調査（診断）から補強設計、そして補強工事まですべて一貫してサービスをご提供できるのは、栗本建設工業の強みです。
ここでいう耐震診断とは、100年に一度起こる可能性があるといわれる震度6以上の大地震に対して、倒壊する危険性がないかを診断することです。ご存知の方も多いと思いますが、昭和56年以前の建物は旧耐震基準が適用されているため、現行の基準よりも基準が緩く、そのぶん耐震性能が低いままになっている懸念があります。しかも建物自体が年齢を重ねているため、経年劣化による耐震性能の低下も考えられます。該当する建物でまだ耐震補強工事を行っていない場合、少しでも気になるという場合は、耐震補強工事をおすすめします。

建物の耐震補強には、その内容によって補助金や助成金が出る制度があります。栗本建設工業の関連会社であるKプランニングは調査、診断から設計といったサービスに加え、補助金などの申請業務も代行しております。
総合建設業グループとして、栗本建設工業には設計部門から補強工事専門のリニューアル部門など、耐震補強工事をすべて完結できる体制が整っています。建築基準法への対応や建物の意匠性などにも豊富なノウハウを有しており、さらに施工においても「使いながら」「住みながら」の工事に長年の経験とノウハウを有しており、ニーズや事情にあわせたリニューアル工事をご提供いたします。