代表挨拶


地域発展に尽力する
ちょうどいい建設会社。
栗本建設工業は、1946年に戦後復興を目的に創業し、現在は、関西圏(大阪・神戸)・中部圏(名古屋)・関東圏(東京)を拠点に、地域発展に尽力する総合建設会社です。建設の仕事は、小規模から大規模の工事まで幅広くありますが、地域発展のためには、小中規模の建設工事を気軽に相談でき、安心して任せられる建設会社が必要と考えます。そのポジションを担えるよう、私たちは3つのことを大切にしています。
一つ目は、お客様に寄り添うこと。近年、社会情勢の変化や多様化によりお客様の要求も高度化しています。私たちは社員研修を積み重ね、またICTを積極的に取り入れるとともに、お客様とのコミュニケーションを密にとり、できる限りご希望に応えるよう提案を行っていきます。
二つ目は、量よりも質を大切にすること。建設件数を増やすことは、会社の本来の姿かもしれません。しかし、件数を増やすことで一つひとつの工事が疎かになっては本末転倒です。私たちが一番大切にすべきことはお客様からの信頼です。一つひとつの品質を担保できる範囲で責任を持って仕事を受け、お客様に喜んでいただける建物を提供していきます。
三つ目は、地域に尽くすこと。建設の仕事は、建物が完成したら終わりではありません。建物の維持保全には、建物の状態を把握し、適切なメンテナンスを継続的に行っていくことが重要になります。私たちは保守・メンテナンスが行き届くようお客様と真摯に向き合い、いつでもいつまでも気軽に相談できる地域の建設会社でありたいと考えています。
以上の3つのことを当社の共通認識とし、全社員が日頃の業務に取り組む。それが、企業価値の更なる向上と持続可能な経営に結びつくものと確信しています。
法規制など建設業界を取り巻く環境は年々厳しくなっていますが、私たちは変わることを恐れずに会社一丸となってチャレンジし、いつまでも地域のお客様が安心して相談できる「ちょうどいい建設会社」を目指していきます。
栗本建設工業株式会社
代表取締役社長 岩崎 光延