事業内容Business

当社は、総合建設業として建築、土木、設計、開発、不動産、そしてリフォームやメンテナンス、建物診断が実施可能な部門があります。
建築部門の分野は多岐にわたっており、官公庁の建物、ホテル、旅館、マンション、
オフィス、工場・倉庫、商業施設、福祉施設、医療施設、教育施設などを幅広く手がけています。
グループ内に耐震構造の調査、診断を専門とする関係子会社を有しており、耐震改修も行っています。

栗本建設工業の「3つの強み」

お客さまのニーズを考え、理解し、ご提案いたします

すべての建物には役割があり、建物を作り出す人の思いがあります。お客さまから建物のご依頼をいただく際には、その建物の役割やどんな建物にしたいのかという思いを入念にお聞きしたうえで、建物への思いを互いに共有することから栗本建設工業の仕事ははじまります。
お客さまのご要望には、おもてに見えているものと見えていないものがあります。本当に大切なことは見えていない部分に隠れていることも多く、それも含めて理解するためには、建物への思いを共有する必要があると考えます。
そのために栗本建設工業は、お客さまが本当に求めている品質を形にするために、コンセプトづくりからはじめることを目的に、社内に施工内容を検討する専門の部門を設置しています。
お客さまのニーズを考え、理解し、建物への思いを互いに共有しながら十分に検討をおこなったうえで施工内容をご提案いたします。建物への思いを共有しながら施工をおこなうことにより、捉え方の違いによる行き違いのない、スムーズかつ安心感・満足度の高い「クリケン品質」が生まれます。

技術とノウハウを受け継ぎ、
ご期待にお応えできる「人」を育成

お客さまの本当のニーズを共有し、それを形にするためには、しっかりとしたコミュニケーションと考える力、そして実行する力が必要です。技術とノウハウを受け継ぎ、優れた能力を発揮するのは、ほかでもない「人」であり、「人」こそが栗本建設工業にとって最大の財産です。
「建設業は人が宝」という言葉があります。もちろんこの言葉は栗本建設工業にもあてはまるものであり、「人」が持つ能力から価値を創造するために人材の育成にも力を入れています。業務上の知識や経験も当然重要ですが、それに加えてお客さまのニーズを理解するためのコミュニケーション能力も重要であると考えます。
栗本建設工業ではどの部門においても、お客さまへの正確な理解と思いの共有を徹底しています。これにより、考えうる最もよい結果が生まれるものと確信しています。

地域に根ざし、長いお付き合いから信頼を醸成

全国の主要4都市に、栗本建設工業の営業拠点があります。建設業はお客さまとの長いお付き合いから信頼や安心感を醸成することが重要であるため、それぞれの拠点がある地域に根ざし、時間をかけて信頼をいただくことを大切にしています。
そのためには同じ営業拠点を長く担当する必要があるわけですが、その前提として長く勤められる会社でなければなりません。おかげさまで栗本建設工業は社員の勤続年数が総じて長く、安定した勤務環境を整備したうえでお客さまにも安心していただける会社であると自負しております。
建物が完成すればそれでお取り引きが終了、というわけではなく、むしろスタート地点であり、ここから長い時間をかけて信頼関係や安心感を醸成していくことで、見えない価値を生み出していきます。
建設とは、究極のものづくりであると言われます。究極のものづくりを成功させるには、時間をかけて醸成される信頼や安心感がかかせないのです。